初フィッシュ!しかし、ゴミと勘違い。魚ってこんなに引かないの?
こんにちは。
今日は早朝からショアジギングに行ってきました。
今回の狙いは、美女です。
諭吉さんをぶら下げて大物狙いです
本日向かったのは、平戸。人気のエリアですし、日曜日の朝ということもあり、大変混み合っているのではないか、心配しながら家を出ました。
朝3時過ぎに出発。
途中でコンビニでコーヒーを、釣り道具さんでジグを、買いました。
今回購入したジグはこちら。
Daiwaさんのサムライジグ40gカラーはブルーです。
最初は、ジグパラを買うつもりだったのですが、なんと売り切れ。ジグパラの人気おそるべし。
そこでDaiwaさんのサムライジグをチョイス。アシストフックとトリプルフックが付いているので、これで釣り場で出してすぐに使える親切設計。お尻のフックが1本針なら、私の理想通りなんだけどな。
そんなことを思いつつ、車を走らせて5時過ぎに堤防に到着しました。
先客が3組ほどいらっしゃいまして、空いてる場所が先端の風に向かって投げるしかない場所。5時に来ても、先客が陣取っているという人気ぷり。恐るべし平戸。
先客の3組の方々は、1組がシーバス。残り2組がフカセ釣りではないかっと道具を見てて思いました。なので、風向かいを避けられていたのかな。マキエを投げても風の強さで自分の方に戻ってくるほどの風の強さでしたから。
ということで、先端で風に向かってジグをキャスト。
海は、写真の左から右へ流れてまして、風が写真正面から吹き付けてました。
足元の海面を見ていたのですが、アジゴかイワシかわかりませんでしたが、かなりの数が泳いでまして、これは期待できるのではないか。
そんなことを考えながら投げること5、6投目くらい。
投げて、着水して糸ふけ回収してからちょっとずつ糸を出していくと
ブルブルッ
っと手元まで伝わる振動が来ました!
これはと思い竿を起こして合わせを入れる!
そしてずしっと重くなる。おおーとおいらの胸踊る!
しかし!
引かない。全く引かない。重みはあるけど、生命感がないんです。
ゴミじゃないか。
と落胆しつつも、ゴミや海藻なら外さないといけないので、ルアーを回収しようと糸を巻いてました。
半分くらい回収したところで、
ブルブルッ
あれ?ゴミじゃないのか。これは伝説の魚
エソ君
ではないかなっと思いました。当たりはあるけど、そのあと引かず、スルスルと上がってくるショアジギングのお友達。エソにしてみれば良い迷惑なんでしょうけどね。ちなみにカマボコの原料になってるのがエソなので調理が面倒ですが、そこそこ美味しい魚みたいです。
ゴミ?エソ君?それとも人魚?それとも、本命中の本命1匹21万円のカブトガニ?(天然記念物なので売ったら捕まるかも)
と悩みながら巻き上げて見えるところまで回収してくると
ギラッと光る長い魚体が。しかもでかい。
そこでやっと釣られたことに魚が気がついたのでしょうか。足元来てから抵抗開始です。
足場は良い堤防。魚影も確認して、しっかりフックがかかってる(お尻のフックがかかってました)のも確認済み。障害物もない。そしてキャタリナ。
負ける気がしない!
ドラグをいっぱいまで閉めて、ロッドで受け止める感じでファイトしました。
もともと弱ってたのかな。それほど大した抵抗も受けずにタモですくい上げました。
70cmを軽く超えるサワラでした。
写真撮ったのですが、いいタイミングで魚が跳ねたみたいで、こんな写真になってしまいました。初めての大物にパニックになっていたのもあり、確認もせず、2枚目も撮らず。
そして、肝心なことを思い出す。
クーラーボックスを持って来てない!
というかクーラーボックスをまだ買ってない。
もちろん、氷もなければ、バケツもなく、小さくさばいて持って帰るためのナイフもなく、助けてくれる友もおらず。
とりあえず、車の中をガサゴソと何かないかと探しまして、ブルーシートを発見。頭をペンチでぶっ叩いて締めて、ブルーシートでぐるぐる巻きにして、釣り道具屋さんへ発泡スチロールと氷を買いに行きました。
平戸にある釣り道具屋さんまで戻って発泡スチロールと氷を買って魚を移し替えた頃にはお日様がだいぶん高いところに。
暑さと強風のため今日の釣りは諦めて帰って来ました。
帰り道に釣具屋さんで検量してもらいました。
76cm 2、2キロでした。
サイズの割には、引かないんだなっという印象です。やはりサワラでは青物釣りました宣言は無理かな。
御三家のブリ、カンパチ、ヒラマサを手にしてから初めてジギンガーになれるんじゃないかなっと思いました。
ちなみに、このサワラにアシストフックを持って行かれまして、
スパッと切れちゃいました。サワラが釣れるたびに針を持って行かれると思うと悲しくなります。結び直して、また使えばいいんでしょうけど。面倒ですから買おうかなっと思ってます。
今回の良かった点。
初めて魚が釣れたこと。
反省点。
クーラーボックスを持って行かなかったこと。
クーラーボックス高いので、大きめの発泡スチロールを車に乗せておくようにします。