釣りの最大の敵は、風じゃない。リア充だ!
こんばんは。
今日は、サゴシ釣りのリベンジに行ってきました。
早朝から乗り込んでさっさとクーラーボックス満タンにして帰ってくるつもりでいたのですが、起きてみたら朝の10時。(チーン)
急いで準備して11時に家を出発しました。
今回購入したのは、ジグパラ40gのキャンディイワシカラー。
写真を撮り忘れまして、ジグ紹介の写真が今回はありません。次から気をつけます。
12時前くらいに釣り場に到着。
駐車場の雰囲気からもしやと思ったのですが、
大量の家族連れでごった返している
ではありませんか。天気も良かったし、連休最終日ってのもあって近場で楽しもうと思ったのかな。考えることは皆同じか。
うわーっと思いつつ堤防の先端へ歩いて行く途中でよく行く釣具屋の店員さんに会いました。
「AV撮影ですか?」
「釣り動画の撮影か、取材ですか?」と尋ねると、何と釣り道具屋さん主催の初心者釣り教室とのこと。
なるほどファミリーが多いわけですね。
てっきり、人妻ものの撮影かと思いました。
そんな私を含め初心者でごった返した堤防で釣りスタート。
最初は、前回使ったジグパラスローをチョイス。
釣りを始められたのはいいのですが、小さいお子さんも多く、動物園並みの騒がしさ。
「あのガキを泳がせ釣りのエサにしたらサメが釣れるんじゃね?」
っと殺意を覚えるほどの喧騒。
まぁ、こういう日もありますよね。
さて、魚の方ですが、足元までびっしりとアジゴやイワシの群れがいるようでしてファミリーの方々はサビキ釣りでバンバン、アジゴやイワシを釣り上げられていました。
そのイワシやアジゴを追いかけてたまーにサゴシが跳ねていました。
今日こそは!
間違いなくこのエリアにサゴシがいて、魚を追いかけて食っている!っと思い高鳴る鼓動。
そんな中お隣に1組のカップルが来られました。
その彼女さんが可愛いのなんの。
羨ましいじゃないか!
こんなところにもリア充という勝ち組がいて格差がしっかりとあるのかと思い、テンションダウン。海の上では、平等だ。なんて幻想だったのね。
楽しいそうな可愛い彼女を連れたカップルの横で黙々とルアーを投げ続けました。
1時間くらいしたでしょうか、キャストしてホール中にラインが
ビュンッ!
っと走り、合わせを入れてヒット!ホール中にヒットしたので青物でしょうとルンルンでリールを巻いていたのですが、上げてみると安定の
エソ君。
君は決して悪くないんだ、必死に生きてるだけやもんな。君は悪くないんだ。
エソもホールで食ってくるんだなっと思い、ホールでヒットするのが青物だけじゃないことを学びました。
手で触れないようにして、さっさとリリース。そのあとも3匹ほどエソ君をゲット。もちろん全てすぐにリリース。
釣れそうにないので、ジグパラスローを諦めて、今回購入したキャンディーイワシにチェンジ。
そしてチェンジして5投目。
底に着底したのをしっかり確認して、軽くジャークしながら誘っていると
ガツンッ!
っと手元までしっかり響くような当たりが来ました。竿起こして合わせ入れて、魚が乗ったことを確認!
ゴリゴリ巻いて回収してくるとギラリと光る魚体が。サイズは小さかったので振り抜きました。
40㎝くらいのサゴシをゲット。
魚の下にあるルアーがヒットルアーです。ジグパラ40gの#28キャンディイワシ。
針を外している時にサゴシが小魚を吐きだしまして、確認したのですが、全長2㎝くらいのジャコみたいなのを食べてるようでした。そんな餌を食べてるくせに、40gのジグに食いつくって、こいつらバカなんだなっと思いました。
この後は、うんともすんとも言わず、周りも釣れなくなっていったので、移動しました。
西へ西へ、平戸方面を目指して車を走らせたのですが、立ち寄る堤防ごとに必ず
カップルがいるじゃありませんか!
リア充は俺の敵だ!
彼女と釣りとは、何と羨ましいことか。
平戸に入ってからも、カップル祭りでして、さらにテンションダウン。
挙句に、本日ヒットルアーであるキャンディイワシを根掛かりでロスト。
心折れて帰って来ました。
リア充に負けない強い心が欲しいと思った一日でした。
本日の反省!