ゼロから始めるショアジギング

初心者がゼロからショアジギングを勉強していくブログです。


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GW釣行、1日目。

こんにちは。ご無沙汰しております。

仕事が忙しくなかなか釣りに行けず、放置となっております。

そんな忙しさも、ゴールデンウィーク(以下GW)となり一段落です。

っということで、釣行行ってきました!

 

今回の釣行は、

帰省女子狙いです。もちろん垢抜けた都会の女の子を・・・。

あまりゲスな発言をしていると山口っと叩かれそうですが笑

 

今回は、ライトショアジギングです。

前回まで何かと2本立てで釣行していたのですが、今回は久しぶりということもあり、ライトショアジギング1本に絞りました。

相棒の道具たちが錆びてないか心配でしたが、バッチこいみたいでした。

さすがダイワさんにメジャークラフトさん。いいリールと良い竿です。

 

今回は、朝3時起床→4時出発→6時釣りにスタートです。

釣り場に行く途中で購入したルアーがこちら。

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DUOさんのドラッグメタルキャストスロー40gのブルピンイワシです。

 

ブルピンってパッケージに書いてありまして、最初見たとき「ブルピン」ってなんだ?って思いました。しばらく考えて「あーブルーピンクの略か」と思い至る。しばらく釣りから離れると鈍るもんですね笑

ピンクなねーさんのことは、頭から離れないのにね!

ピンクを満喫しまして、セブンへ立ち寄りアイスキャラメルラテを買おうとしたのですが、GWの影響で配送が間に合わずどこもかしこも、売り切れ。

立ち寄った釣具屋さんでもジグパラが売り切れ。

物が溢れてる時代なのに、珍しいこともあるもんだなっと思いながら平戸へ。

 

釣り場に6時に到着しまして、サクッと準備して釣りスタートです。

さすが4月というところでしょうか、春イカの季節らしくエギンガーが多いこと多いこと。

ジグを投げている人が私含めて2人に対し、エギンガーが10人ほど。5倍ですよ、5倍!エギングの人気ぷりが伺えますね。

最初にチョイスしたルアーは

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もちろん、購入したばかりのブルピン。今回は、お尻のリアフックも付けたまま使うことにしました。

 

ショアスロー用でしたので、投げて落として、ゆっくりしゃくって。

投げてしゃくって、投げてしゃくって繰り返すこと2時間。

 

ウンともスンとも言わず。ノーヒット。その間に、エギンガーさんたちは良い型のアオリイカを何杯か釣られてました。やはりエギングか。

 

2時間投げてダメでしたので、別の港へ移動。

移動先の港にもいることいること、エギングマン。

ここもダメパターンかと思いつつも、一応竿を出して投げる。

周りを見ていると、イワシを生き餌に泳がせ釣りをしている人が1人いらっしゃいまして、その人に釣り状況を伺うも撃沈の模様。生き餌で釣れないのにルアーじゃねぇ・・・。

1時間くらい場所を移動しながら投げて続けましたが、こちらの港でも撃沈。

ダメだったのでさっさと別の港へ移動。なんとこちらにもエギングマンが!さらにエギングガールまでいるじゃないです。カップルでエギングにこられているようでした。

 

全然羨ましくなんかないんだからね!

 

こちらの港もウンともスンとも言わず撃沈。おいらの心も折れたところで納竿としました。

久しぶりの釣りでルンルンだったのですが、見事に撃沈でした。

まだGW前半ですので、後半に期待したいと思います。

 

 

ちなみに、帰り道で見つけたつつじが綺麗でした。

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アオリイカの沖漬けを食べたい! In平戸

こんばんは。

今回は、エギングに行ってきました。

エギングに行ったのには、理由があります。

 

先日、知人からアオリイカの沖漬けを頂戴しました。

そう、これが美味かった!

と言うことで、美味いアオリイカの沖漬けをさらに食べるために、ノコノコと海まで行ってきました。買えば早いよ、なんて言わないでくださいね!泣いちゃうぜ。

 

今回も、舞台は平戸市

もはやホームと呼んでもいいほど愛着がある島。この島に家を建てて住み着こうかと本気で考えるほど、良い島です。ガソリンスタンドは、15時で閉まっちゃうけどね!

アオリイカも、早朝からが良いだろうと、この寒い中早朝の3時から釣りに行くことに決めて目覚ましセットして就寝。

早朝3時。

目覚ましに叩き起こされる。

     ↓

    起きる。

     ↓

目覚ましをしっかり止める。

     ↓

    熟睡(安定のクオリティ)

     ↓

  10時に起床。

と言うことで、今回は午後から釣りをしてきました。

今回は足場の良い堤防で釣りをスタート。イカ居るかな?っと海の中を見て回ると、堤防の湾内に居ること居ること。サイズは手のひらにも届かないんじゃないかなっと言うくらい小さなサイズ。

イカもたくさんいるのですが、エギンガーも負けないくらいたくさんおりまして、イカより人の方が多いんじゃね?ってくらいでした。

そんな中で私がエギを投げたところで、イカさんはもちろん、無反応。

そりゃそうだ、自分たちよりも多い数のエギがそこら中でぴょんぴょん跳ねまくってるいんだ。不自然すぎるだろう。

おまけに誰も彼もエギを投げ続けるわけで、投げるたびにエギが海面をぶっ叩く。

イカは、エサを食べるどころか怯えてるんじゃないかと心配になるほど。

この堤防はダメだと早々に見切りをつけて、移動することに。

移動についでに、美味しいラーメンでも食べようかと、生月名物(よく知らないけど)のあごだしラーメンなるものを食べに行くことしました。

ナビに案内されるがまま橋を渡り、駐車場へ車を止めてレッツゴー。

店の前に来てみると、

「準備中」

の札が下がっているじゃないですか。

15時近くだったから、営業終了だったのかな。うーん残念!

食事を諦めて釣りへ戻る。

車で堤防を見て回っていると、人がいなさそうな堤防を発見。名前は不明。

一人しか釣りをしてないし、良いじゃないかと思いそこで釣りをすることに。

サクッと準備して船着場からスタート。

投げる!待つ!そしてしゃくる!

ショアジギとやることは変わらない。しゃくる量とスピード感がないだけだ。

そんなことを考えつつ移動しながら投げているとヒット!

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イカいるじゃないですか!嬉しい!

このイカさんは、もちろんめんつゆに漬け込みまして沖漬けにしました。

沖漬けを作る時の写真も動画もないです。イカがめんつゆ吸い込んで苦しみながら死んでいくところを撮影するほど下卑た神経は持ち合わせておりませんので。お命ありがたく頂戴致します。

エギは、ヤマシタさんのエギ王Qライブ3、5号20gのオレンジ金テープ。

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店員さん曰く

「エギングを勉強するならまずこれ。基本を守れば釣れるエギ」とのこと。

そのあとは、うんともすんと言わず。沈黙の時間が続きました。堤防の内側から外側行ったり、端から端まで投げ歩いたり、ウロウロウロウロするも、イカさんはいずこへ。

日が沈みだし、

あぁ〜夕日綺麗だな

っと堤防に座り込み、適当に投げて、適当にフォールさせて、適当にしゃくっているとまさかのヒット。

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なんと2杯目をゲット。しかもちょっとだけサイズアップ。このイカは手のひらくらいはありましたよ。

その後も、夕日が沈むまで適当にやってましたが、釣れず。

日も沈んだし、根掛かりしてエギも無くしたので、帰ることに。

帰ろうと思ったのですが、ふっとあることに気がつく。

駐車場にゴミが落ちていること、落ちていること。

コンビニの袋が車にあったので、拾うことにしました。

ビール缶、タバコの吸い殻、コンビニ弁当、カップラーメンの容器。

平戸を汚すなんて、許せん。

海って釣り人にとって貴重なものだと思うんです。日常の辛いことも忘れられるし、魚は美味しいし、仲間と過ごすひと時はかけがえのない時間でしょう(私には釣り仲間いないけど泣)。そこにゴミを捨てるとか、どういう神経をしているのでしょうか。

素敵な場所がいつまでも素敵であるために、ゴミは持ち帰りましょう。

サクッと拾ってこんな感じ。

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気づけば、周りは真っ暗に。さっさと撤収して帰って来ました。

家に帰り着いて、アオリイカのタレを入れ替えることにしました。

なんでも、墨吐いたり水分が出て来たりしているそうで、交換した方がより美味しく頂けるそうです。

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しっかりとタレに漬け込み、頃合いを見て一度冷凍します。アニサキス対策ですね。マイナス20度で24時間冷凍すればアニサキスは死ぬので、食中毒対策として。

 

今回は、たまたま運よく釣れたので記事にできましたが、

その前に何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もエギングに行って坊主をくらい続けてましたので、やっとエギングの記事を書くことができたと一安心しております。

「何度も」を数えて、坊主の回数を数えたりしちゃ嫌なんだからね!笑

 

今回の釣果:アオリイカ2杯

 

今回の反省!

よかった点:アオリイカが釣れたこと。ゴミ拾いもしっかりできたこと。

悪かった点:これまでに何度坊主を・・・・。

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2018年度、新年のご挨拶。

新年明けましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願い致します。

本年が、皆様にとって大漁の年になることを心よりお祈り申し上げます。

 

皆様釣り納め、初釣りは如何でしょうか?

私は、釣り納めは無事に撃沈してきました。

12月31日に平戸まで足を伸ばしたのですが、北西の風が強く風裏に回っても、風を避けることができないほどの強風に煽られまして、無事坊主となりました(笑)

この時期の時化は恐ろしいもので、道具やら竿やらを強風で持って行かれそうになる程です。

この強風に守られているため、常に釣り人が入ることができません。自然の猛威によって強制的に管理されているのでしょう。だからこそ、北部九州は日本屈指の魚影の濃さを誇るのかもしれません。もちろん、海流の影響も大きいと思いますが。

 

さて話が変わるのですが、今年の抱負をここで書かせて頂きたいと思います。

昨年は、ショアジギングにはまっておりました。とても楽しい釣りですが、ギャンブル性が強く、記事になりにくい釣りでもあるなっと感じています。秋はいい季節でサゴシがよく釣れたりするので、書きやすいんですけどね。

そこで、本年はフカセ釣りとショアジギングの二本立てを基軸として行こうと考えております。

はっきり言いますと、毎回坊主を食い続けると流石に心が折れます。3年坊主を食い続けても折れない強いメンタルが欲しいのですが、あいにく持ち合わせておりません。

そこで、エサ釣りのフカセ釣りとショアジギングの組み合わせで楽しんでいこうと考えております。ポイントとしても、両方潮通しが良い場所が有利なので、同じ場所で両方楽しめるかと思っています。

なので、当初のショアジギングのみのブログから脱線するかもしれないのですが、何にでも手を出す愚か者な釣りバカがいるんだなっと思ってもらえればと考えています。

時期ごとに釣り物を変えるのも、楽しくていいかもしれませんし、引き出しが多いことは、良いことだと思っています。

 

こんな愚か者のブログですが、本年も何卒よろしくお願い致します。

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In宮ノ浦!〜実釣から帰宅まで〜

こんばんは。

今回は前回の記事の続きです。

 

zero-showjigingu.hatenadiary.jp

 

では早速書いて行きます。

実釣編

磯場に無事に上がり準備に取り掛かりました。今回は、ライトショアジギングを最初にやってダメそうならすぐに切り替えてフカセ釣りをするつもりでやってきました。

しかし!

ライトショアジギングの道具を忘れてきていることに、準備を始めて気がつく。エロ本も入ってないようだ。まず竿がない。もちろん、リールもなければルアーもなく、なんの準備をしてきたのだろうかという悲しいオチに。

ならばと気持ちを切り替えてフカセ釣り一本勝負です。

今回使うタックル&マキエはこちら。

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竿はDaiwaさんのDXR、リールもDaiwaさんのプレイソ。マキエは、オキアミ生とマルキューさんのV9とパン粉。付け餌は、オキアミボイルとマキエの中から取る生オキアミ。

ちなみに、オキアミは潰したり砕いたりしないのが好み。できるだけオキアミの原型を撒きたいと思っています。砕いたオキアミばかりだと付け餌だけが異様に綺麗で目立ちすぎるのではないかなっと思います。

仕掛けは、針がハヤブサさんの鬼掛グレをチョイス。がまかつさんの食わせグレ&寒グレも用意していましたが、まずは鬼で。

ハリスはDaiwaさんのフロロカーボンを2ヒロ。サルカンはデュエルさんのパワーノットサルカン。ウキはデュエルさんのピールマスター感度の0号、ウキ止めはサルカンから20cmほど上からスタート。

マキエを2杯ほど撒いたところでフリーズ。そう私がフリーズ。そして、こう思う。

 

さぁ、帰るか。

 

今すぐ電話して渡船屋さんに迎えにきてもらって帰りたいと思いました。

 

なぜか。

 

海の色が変わるほどの大量のスズメダイ

そう、餌取りフィーバーである。沖からも磯際からもどんどん集まってくるスズメダイ。投げることを躊躇してしまうほどの餌取り。これは苦労しそうだ。

最初はマキエを撒いてど真ん中に仕掛けも投げ入れて、ど真ん中で勝負。

そして、安定して釣れるスズメダイ

なるほど、今日のスズメダイはボイルもいける口らしい。

沖に磯際にも、大量のスズメダイ。分離も無理だろう。

ならば、足元の磯際1点集中あるのみ。

全てのマキエを足元1点にのみ打ち込み、そこに全ての魚を集めてど真ん中で勝負。これしか勝負する方法がなかったので、これで行くことに。

スズメダイスズメダイスズメダイ、ベラ、スズメダイ、フグ。と順調に外道を釣り上げていると、ここで木っ端クロがヒット。いるじゃないですか!

あなたに会いにきたんだよ!

サイズアップを狙って、ウキを−0にしたり、B・2B・3Bにしたり、ガン玉を打ったり外したり、ハリスを細くしたり、太くしたり、針を食わせグレにしたり寒グレにしたり、口重りを打って見たり、と試行錯誤するも釣れるのは手の平サイズまで。右へ左へたまに当て潮になったりと、フラフラする潮にも苦戦。

16時半頃になってようやく潮が右方向へ気持ちよく流れ出した。でも納竿まであと30分しかない。

サクッと仕掛けをチェンジ。針は食わせグレ8号、ハリスは2号、サルカンのすぐ下に3Gのガン玉を打って、ウキも3G。棚は2ヒロ半に設定。

足元から流して行くと、5mほど流したところでウキが消し込む。

足の裏サイズのクロが上がってくる。よしよしと思いつつもう一度流す。

先ほどと同じところでまたウキが海中へと勢いよく引き込まれる。

そんな感じで4、5枚釣ったところで、まさかの餌切れに。

マキエがないと何もできないのがフカセ釣りの痛いところ。

ということで5時前に納竿となりました。

釣果編

今回は、タモを使うこともなかったので、釣具屋さんへ計量によることもなく自宅へ直帰。次こそは。

釣果はこちら。

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最長が28cmでした。尺には届かず。

さすが磯釣り道場の宮ノ浦。手厳しい。でも楽しい1日となりました。

ルアー釣りだとガチで坊主をくらいますが、エサ釣りだと何かしら釣れるところがいいですね。今回は、クロもしっかり釣れてくれましたが、例えクロが釣れなくても、スズメダイとベラとフグは大量でしたからね(汗)

寒クロシーズンはルアー釣りも厳しい季節になると思うのでフカセ釣りに浮気しまくる予定です。

浮気は文化だ!

 

 

 

2記事またぐ長文になってしまいましたが、最後までご購読頂きありがとうございます。コメントもお待ちしておりますので、お気軽にどうぞ!

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In宮ノ浦!〜準備から移動まで〜

こんばんは。

今回は、フカセ釣りとショアジギングの2本立てです!

今回の釣り場は、長崎県平戸にある宮ノ浦港から渡船で渡してもらった磯場です。

早速書いて行きたいと思います。

準備編

超久しぶりのフカセ釣りでしたので、前日からガサゴソと荷物を引っ張り出してきて、ロッド・リール・タモ・バッカン・小物類を一通りチェック。特に問題がないことを確認。

しかし、フカセ釣りは、道具が多いと改めて実感。ショアジギングだと竿・リール・ルアー・タモ・クーラーボックスなどで大体揃い、細々したものは少ない。フカセ釣りだとハリス一つとっても、1、2号/1、5号/1、7号/2号/2、5号/3号と6種類も持っていくことになる。シマノインストラクターの平和卓也さんなんて、ハリスは1号から16号まで必ず持っていくという。本当に繊細でややこしい釣りだ。もちろん、そこが面白いのだが。

チェックも終わったので、バッグやバッカンなどに荷物を詰め込みまとめていく。まとめても・・・・

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 この多さ。これにさらにオキアミと集魚剤を買うので、大変だ。

愛車のアクセラのトランクにきっちりと詰め込んで、準備完了。

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やはり、車はセダンに限る。利便性もよく静粛性と安全性が高い。ハッチバックみたいな車もあるようだが、あればセダンとは呼べない。後ろから衝突された時の安心感にかける造りだと思う。

さて、車の話はほどほどにしておいて、次へ行きたいと思います。

移動編

朝6時に起床。船で魚釣りに行くことを考えると遅い起床だと思う。五島に行く人は、2時3時には漁港にいるという。気合い入りすぎだろうと思うけど、五島までわざわざ通う人たちにとっては当たり前か。

身支度を整えて7時に出発。今回は、久しぶりであることと、まだ高水温ではないかという懸念もあったので昼から夕方まで6時間程度できればいいかなっと思ってました。めっちゃ早起きして釣りに行って餌取りまみれだった時の悲しさは半端じゃないですから。

途中釣具屋さんにより、オキアミ・集魚剤・付け餌を購入。6時間の釣りを想定していたのでオキアミは3角。1角3kgですので9kgと集魚剤を12kg分購入。私のマキエは、オキアミ1角に対して集魚剤3、5kgを基本にしています。しっかりまとまるように作りたいので少し粉物が多めです。そして水を入れすぎたり、波をかぶったりした時の予備としての集魚剤も持って行きます。

そして、付け餌にはオキアミボイルを購入。生のオキアミを使いたい場合は、マキエの中から取るようにしていますので付け餌用に生のオキアミは買いませんでした。

準備もできた、エサも買った、船も予約した、あとは必要なものは、

エロ本とティッシュだ!

 

セブンイレブンのコーヒーが釣り場までのお供。仕事の途中でもちょいちょい飲むくらいセブンのコーヒーはお気に入り。お手軽で美味しい。いい時代に生まれたなっと思います。

ちなみに。釣り場に弁当やおにぎりを持ち込む人は多いと思うのですが、私は磯の上や堤防に食料は持ち込みません。泊まりなら別ですが。日帰りなら水だけを持ち込みます。どこの磯や防波堤などに行っても大量のゴミが落ちています。あれはほぼ釣り人が捨てたゴミだと思う。まぁ多少は漁師さんも捨ててるかもしれませんが。磯の上のゴミは100%釣り人が持ち込んだゴミです。漂着物ならもっと痛んでいたり日焼けしていたりするはず。磯の上で楽しんでいる人たちが、磯の上を汚す。これは自分たちが楽しむ場所を減らす行為なので辞めて頂きたい。そして、私自身がゴミを散らかさないようにするためにも日帰りなら食料は持ち込まないと決めています。ゴミを捨てないでください。拾ってくれとは言いません。そこまでは求めませんが、自分のゴミは自分で持ち帰って欲しいです。

さて、話が逸れてしまいましたので、釣りの話へ戻します。

コーヒー片手に車を走らせること2時間。9時半頃漁港へ到着。ガサゴソと準備を整えて10時から待合室にて待機。

 久しぶりなのもあり、ドキドキしながら待っていました。

まるでソープランドの待合室で待つが如く!

10時15分くらいにもう一組の予約客が準備が整ったのでいざ出発。

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戻ってきて陸に上がるときは、笑顔であってほしいと願いながら出発。

すぐに船内に入り腰を落ち着けたのですが、かなりゆっくりペースで船が走っていました。なんでだ?っと思い船首へ移動して前を確認すると、

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軽トラが海上を爆走しているじゃないですか。しかもバックで。

バックから攻め立てるなんてテクニシャンだな!

さすが島国というところでしょうか。横を通り過ぎて波を立てると転覆の危険があるのでしょうね。焦らず、譲り合いの心は大切だ。

そして、磯周りに到着。先にもう一組が先に降りる。こちらは、尾上の西という瀬に上がりました。今年の秋にクロマグロが上がった場所でして、上物にしろ底物にしろどちらでも良い磯だとのこと。釣りよかさんもクロマグロの情報が出たときは、すぐに行かれてました。

先客が降りて、いざ私もと思っていたら船長からマイクで一言。

「別の場所行くぞー」

え?別なのかよ。尾上に上がりたかったぜ。

ということで、隣の島へ移動して上がった磯がこちら。

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尾上島の横にある高島の磯。潮の流れとしては、沖の方は引き潮の場合は左へ。上げ潮が右へ流れる磯でした。沖の潮に引かれる形で手前の潮がフラフラとする難しい磯のようだ。さすが磯釣り道場と名高い宮ノ浦。簡単な釣りはさせてくれない。

ちなみに、写真の正面に薄っすらと写っているのが上五島。五島まで行けば50オーバーの尾長も夢じゃない。いつか泊まりで行きたいものです。

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ちなみに、磯の西側がこんな感じ。左側奥に見えるのが尾上島。あの白い灯台が目印ですよ。

 

さて、今回は記事がない長くなってきたので、2つに分けたいと思います。次は実釣編です。 

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ショアジギングで五目達成!でも中身の評価は、マイナス100万点。

こんばんは。毎回ご購読頂きありがとうございます。

冷え込みが厳しい季節になってきました。皆様楽しい釣りライフをお過ごしでしょうか。

今回は、初の二本立てです。

ナンパとテレクラのダブルアタック!

ライトショアジギングアジングです。

昼間は、メタルジグをぶん投げて、日が落ちてから常夜灯の下でアジングをしてきました!

では、書いていきたいと思います。

 

今回向かったのは、毎度お馴染みのパワースポット、平戸島

北風がそこそこ強かったので、南側をチョイス。本当は東側か、北側に行きたい。なぜかというと、本流がガンガン当たるような堤防もありまして、堤防からでも期待できるからです。南側は、本流がガンガン当たる場所などないようでして、期待が薄まります。

そんなことを言っても仕方ない。天候と潮の流れは釣り人には変えれない。変えられるのは、場所と道具だけですからね。

というわけで、南側の堤防へGO!

堤防へ到着してからまずやったのが、アジング。

やはり昼間にアジを釣りたいじゃないですか。

前回の記事で撃沈報告をさせて頂きました。

  ↓

zero-showjigingu.hatenadiary.jp

 前回の教訓を活かし、今回はジグヘッド単体にワームをつけてアタック。

もちろん、道具は知り合いから借りパクしたものをそのまま・・・笑

借りパクこそ正義である!

風が強かったこと、そして1gというビックリするような軽いジグヘッドのため足元を攻めることにしました。

壁沿いに歩きながら、丁寧に上から探っていくと、海中に梯子が下ろしてるところでヒット!

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かわいすぎるサイズがヒット!小指に乗るんじゃないのかというくらいのアラカブ。こんなサイズでもしっかり当たりがわかるところが、さすがアジングロッドというべきでしょうか。

3年後に再戦の約束を一方的に押し付けて海へお帰り頂きました。30cmまででかくなったら、勝負しようぜ。

この1匹だけヒットして、その後は当たりがありませんでした。やはりアジは夜か。

そんなことを考えていると堤防の内側でナブラが発生!何が食っているのかわかりませんでしたが、メタルジグを投げると面白そうだなっと思いまして、ライトショアジギングへ!

今回新しく購入したルアーはこちら。

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メジャークラフトさんのジグパラスロー40g。右からブルーピンク、ゼブラグロー、イワシの3カラーをチョイス。

ちなみに、Amazonさんで買いました。

釣り道具屋さんよりも安いんですね。100円くらい違います。2000円以上で送料無料なので、何個も買うなら絶対お得です。

まず最初は、イワシカラーをチョイス。

イワシが足元に見えていたのと、一番エロそうな色、釣れそうなだなっと思ったからです。いつものタックル、CRX1002LSJとキャタリナにセットしてライトショアジギングスタート。

第一投目!

投げて思ったんですが、飛ぶこと飛ぶこと。5gのジグや1gのジグヘッドとは比べ物にならないくらい飛びます(当たり前か)。気持ちよーくぶっ飛ばして、フォールさせて着底後、すぐに巻き上げてくると、すぐにヒット!

ガンガン竿を叩きます。。。。この引きはいつもの。

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エソ君。

君がかからないようにお尻のフックも外したのだけど、無駄な抵抗だったようだ。

メジャークラフトのヒロセマンこと、広瀬達樹さんが

「エソを釣ったらマイナス3点」

と言われてました。何かの釣り勝負動画だったと思うのですが。

本当に、エソが釣れると萎えます。心が折れます。帰りたくなります。

しかし、エソにも負けず、北風にも負けず、投げ続けました。

投げ続けた結果、エソが釣れ続けるという悲しい結果に。

まじかーと思っていると、ナブラが発生!これはチャンスと思い走ってナブラの近くへGO!

結構大規模なナブラでして、中々沈まない上に、射程圏内。キタコレ!と思いつつルンルンで投げる。投げる。そして投げる。

そして、釣れず。チーン。

サワラのナブラなど、サワラの姿が見えたりするのですが、フィッシュイーターの姿が見えず、何が魚を追いかけているのか、わかりませんでした。

モヤモヤする気持ちを抑えつつ、またジグをキャスト。今度はしっかり底を取り、スローにスローにしゃくり上げて行きました。

何投か投げていたら、突然ヒット。明らかにエソとは違う横へ横へと走る引き。キタコレ!っと思いつつ巻き上げてくると、

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サバが上がってきました。サバってメタルジグで釣れるのか。

サバを体を震わせる振動が凄すぎて、砂まみれになってしまいました。

バ○ブで女性を攻め立てているかのごとく!

ナイフでサクッとお腹を開いてみると、イワシが出てきまして、どうやらナブラの正体はこいつらであることが判明。サバってマグロやヒラマサに食われるイメージしかなかったけど、フィッシュイーターなんだと1つ勉強しました。

サクッとサバの頭を落とし、血抜きしてクーラーボックスへ納めました。

とりあえず、晩飯は確保。ひと安心です。

サバがいることが判明したので、どんどん釣り上げていこうと思い、投げること1投目。

フォールさせて、着底後3しゃくりくらいでヒット。またエソじゃないの?っとテンション下がる。しかし、変な引き方をする。エソみたいに叩かないし、青物みたいに走らない。なんだこれ?っと思いつつ巻き上げてくると、

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まさかのフグが上がってきました。メタルジグでフグが釣れるのか。エソを釣り上げたら、マイナス3点。フグならマイナス100点くらいじゃねぇ?っと思いつつ、リリース。

この後は、夕まずめも永遠とエソ君が釣れ続け、暗くなるまで頑張りましたが、エソ祭りにて撃沈。

 

 

満月が綺麗でした!

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画質が悪いのはご愛嬌でお願いします。iPhoneだもの、アップなんてこんなものさ。

帰りに、アジの水揚げで有名な松浦の漁港へ寄り道して、常夜灯の下でアジングをすることにしました。

しかし、季節は12月。冬の夜風は体に辛いものがあります。でも、せっかくなので1時間は頑張ろうと思い19時から20時まで竿を出しました。

アジングタックルは、借りパクロッドに、借りパクリールの最強コンビ。ジグヘッド1g単体にマリアのワームをつけて始めました。

キャストして、最初はカウント3からスタート。リフト&フォールで狙っていきます。

カウント3からスタートして、3、5、7、10、15、20、25とレンジを下げていくもかからず。アジいないんじゃない?と思いつつ、カウント35まで下げてリフト&フォールをしていると、ヒット!

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豆アジをゲット。これで本日5種目を達成!アラカブ、エソ、サバ、フグ、アジと、なんだがサビキ釣りに来た気分。ショアジギングってこんなものなのだろうか。

この後も、常夜灯を移動しつつポツポツを釣り上げました。表層で釣れることはなく、カウント30以上でやっと釣れる感じ。群れも小さいのか、1匹釣れたら移動しないと釣れませんでした。

7匹釣ったところで、寒さの限界を感じ納竿としました。

 

本日の釣果がこちら。

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サバ1匹、アジ7匹、ほかリリース多数。

サバとアジは、お刺身で頂きました。

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アジは、無理やりって感じですけどね。

鮮度は・・・・うーん。やはり新鮮なのは釣り上げて30分以内ですね。締め方とか、血抜きとか、氷で冷やすとか、色々保存する方法はありますが、どれも釣りたて30分以内には、敵わない。生け簀で生かしても、魚が暴れて身焼けするから違う気がするし。

やはり、釣りたてをその場で捌かねば!

 

今回の反省!

よかった点:5種目達成!

悪かった点:御三家(ヒラマサ・ブリ・カンパチ)はどこへ。

 

番外編

あなたは、釣りを極めるということは、どういうことだと思いますか?

私は、それが知りたくて釣りをしているのかもしれません。

こだわりの釣法で釣り上げる1匹でしょうか。サイズ問わず、数を釣りまくることでしょうか。1gでも1mmでも重くでかい魚を釣り上げることでしょうか。

人それぞれだと思います。

そんなことを考えているときに、こんな言葉に出会いました。渡船屋さんの名刺裏に書かれている言葉です。

 

多く釣る者 上手なり

少なく釣って多く楽しむ者 名人なり

釣らずして釣りを楽しむ者 達人なり 

 

1匹も釣れず、それでも楽しかったと笑えるようになれば、一流なのかもしれませんね。

強風にも負けず!寒さにも負けず!しかし、根掛かりに勝てず。

こんにちは。

今回は、ウルトラライトショアジギングに行ってきました。

今回のターゲットは、アジゴ。いわゆるアジングなるもの。

アジングといえば、夜に常夜灯の下でジグヘッド単体によるワームでの釣り。

しかし!当ブログは、ショアジギングのブログであり、あくまでこだわるのは、

メタルジグ

でありまして、ワームじゃないんだな。そこは譲れない。

ということで、今回購入しましたのは、こちら。

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Daiwaさんの月下美人リズナー、7g。なぜ7gかと言いますと、本当は5g、3gも使いたかったのですが、本日は全国的に時化。強く冷たーい北風が吹いていました。

そこで若干重め(普段40gとか投げてるので、超軽いのですが)のメタルジグをチョイス。

竿やリールなどの道具は知り合いから借りたものを使用しましたので、詳細が不明ですが、PEラインが0,4号ということだけ教えてもらいました。こんなに細くて大丈夫なのかよ、心配になるほどの細さ。

まぁ、アジゴなんのでこんなもんだろうと思っていたのですが、

今更よくよく考えてみると、ナイロンでいうところの1,5号相当くらいの強度があるわけですから、十分なんですね。

 

今回の場所は、平戸の南側をチョイス。北風を避け少しでも釣りがしやすいようにと考えました。

しかし、そんな初心者の甘っちょろい考えなんて無視するがごとくの爆風

釣りに行く度に、風に悩まされているような。

時化男かもしれない、わたくし。

時化に好かれる仲間大募集中ですよ!

平戸まで1時間以上かけて行ったはいいが、釣りが出来そうにない。風が弱くならないかなっと堤防の上で考えている時に、竿とバッグ、そしてバッグについているグリッパー(魚を挟むトングのようなもの)を堤防の上に下ろしました。下ろした瞬間に強風が吹きつけ、グリッパーが吹っ飛び、海に落ちご臨終。プラスチック製の1,200円くらいのものでしたが、一度も使うことなく海の藻屑となるとは。

この後も、風が弱まることはなく、釣りにならずに撤収しました。

平戸まで1時間以上かけて、グリッパーを捨てに行っただけの結果に。

 

これは困る。そんな結果になったら、さすがに心が折れるぞ。なんとかしなければ、と思い勝負の場所を平戸から松浦に移すことにしました。

松浦でも、できるだけ風裏になるような堤防をチョイス。

うまいこと風裏になっているようで、ウキ釣りなどをしている人もちらほらいる堤防を発見。

ここなら遊べるだろうと思って早速準備して釣りを始めました。

もちろん、メタルジグは本日購入したプリズナー7g。

キャストして、底を取って、3、4回しゃくってまたフォール。こんな感じで移動しつつ投げていると、10投目くらいで、

ググッ!

っと下に引き込むような当たりがあり、合わせを入れてフッキング!ゴリゴリとリールを巻いて上がってきたのが、

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手のひらより一回りほど小さなアラカブ

ネット検索して知ったのですが、正式名称はカサゴ

関西の方ではガシラと言うそうです。お味噌汁にするととっても美味しいのは、全国共通だと信じたい!

このアラカブはまだまだ小さかったので、早々に海にお帰り頂きました。

アラカブ釣れるじゃん♪っとテンションが上がりやる気も出てきて、さぁ次行こうと投げること1投目。

ガツンッ!

と根掛かり。やはり根魚がいるところは辛いですね。頑張って外そうとしたのですが、あえなくラインブレークしまして、ロスト。

4個プリズナーを買っていたので、他の色をセットし直して、1投目。

ガツンッ!

っと根掛かり。マジか、二連続とか萎えるぞ。っと思いながら外そうと試みるもしっかりかかっているようで、ラインブレイク。そしてロスト。

マジかー、やっちまったなぁっと思いつつ、こんな時こそ気を取り直して、落ち着いて、リーダーも新しいものに交換して、気持ちを新たにして、第一投目。

ガツンッ!

はぁぁ??っと思わず叫んでしまったのですが、根掛かり。3連続とかまじで勘弁。右へ左へと移動しながら外そうと苦戦するもラインブレイク、そしてロスト。

これはまずいと思い、リーダーの号数を上げることに。

リーダーをしっかり結び直して、場所がまずいのかと思い、大きく漁港内を移動して、今度こそ根掛かりしないだろう思い、思いっきりフルキャスト、フォール後着底。

そして、

ガツンッ!

と根掛かり。まさかの4連続。しかし、今回はラインの号数上げてるしそうそう、切れないだろうと思い竿をフンフンさせていると、ラインブレイク、そしてロスト。

 

チーン。

4個買ったジグを全てロストしまして、これにて納竿としました。

あの1匹のために2,000円かよ。魚釣り金かかるなぁ。

2,000円ぶん餌を買ったほうが良かったのではないかと後悔しつつ帰ってきました。

2,000円あれば、エロ本3冊買えるぞ!

ライトショアジギングやってるときは、ここまでジグをロストすることはなかったので、かなりショッキングな1日となりました。

アジングに浮気をするなっと言う警告なのか、それとも腕が未熟なだけなのか。

帰りに、釣具屋さんへ寄ってこの話をするとワームでの釣りを勧められました。アジはやはりワームかな。

 

本日の反省。

悪かったこと:グリッパーロスト。メタルジグロストしまくり。

良かったこと:日本経済に貢献!

 

 

番外編。

前回のブログで登場したワンちゃん。元気に暴れております。

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撫でて上げると、喜んで喜んで。本当可愛いです。

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お気に入りは、座椅子の下らしく隠れんぼでもしているのでしょうか。すぐ椅子の下に入り込みます。やんちゃな盛りですから、仕方ないのかもしれませんね。