ゼロから始めるショアジギング

初心者がゼロからショアジギングを勉強していくブログです。


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In宮ノ浦!〜準備から移動まで〜

こんばんは。

今回は、フカセ釣りとショアジギングの2本立てです!

今回の釣り場は、長崎県平戸にある宮ノ浦港から渡船で渡してもらった磯場です。

早速書いて行きたいと思います。

準備編

超久しぶりのフカセ釣りでしたので、前日からガサゴソと荷物を引っ張り出してきて、ロッド・リール・タモ・バッカン・小物類を一通りチェック。特に問題がないことを確認。

しかし、フカセ釣りは、道具が多いと改めて実感。ショアジギングだと竿・リール・ルアー・タモ・クーラーボックスなどで大体揃い、細々したものは少ない。フカセ釣りだとハリス一つとっても、1、2号/1、5号/1、7号/2号/2、5号/3号と6種類も持っていくことになる。シマノインストラクターの平和卓也さんなんて、ハリスは1号から16号まで必ず持っていくという。本当に繊細でややこしい釣りだ。もちろん、そこが面白いのだが。

チェックも終わったので、バッグやバッカンなどに荷物を詰め込みまとめていく。まとめても・・・・

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 この多さ。これにさらにオキアミと集魚剤を買うので、大変だ。

愛車のアクセラのトランクにきっちりと詰め込んで、準備完了。

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やはり、車はセダンに限る。利便性もよく静粛性と安全性が高い。ハッチバックみたいな車もあるようだが、あればセダンとは呼べない。後ろから衝突された時の安心感にかける造りだと思う。

さて、車の話はほどほどにしておいて、次へ行きたいと思います。

移動編

朝6時に起床。船で魚釣りに行くことを考えると遅い起床だと思う。五島に行く人は、2時3時には漁港にいるという。気合い入りすぎだろうと思うけど、五島までわざわざ通う人たちにとっては当たり前か。

身支度を整えて7時に出発。今回は、久しぶりであることと、まだ高水温ではないかという懸念もあったので昼から夕方まで6時間程度できればいいかなっと思ってました。めっちゃ早起きして釣りに行って餌取りまみれだった時の悲しさは半端じゃないですから。

途中釣具屋さんにより、オキアミ・集魚剤・付け餌を購入。6時間の釣りを想定していたのでオキアミは3角。1角3kgですので9kgと集魚剤を12kg分購入。私のマキエは、オキアミ1角に対して集魚剤3、5kgを基本にしています。しっかりまとまるように作りたいので少し粉物が多めです。そして水を入れすぎたり、波をかぶったりした時の予備としての集魚剤も持って行きます。

そして、付け餌にはオキアミボイルを購入。生のオキアミを使いたい場合は、マキエの中から取るようにしていますので付け餌用に生のオキアミは買いませんでした。

準備もできた、エサも買った、船も予約した、あとは必要なものは、

エロ本とティッシュだ!

 

セブンイレブンのコーヒーが釣り場までのお供。仕事の途中でもちょいちょい飲むくらいセブンのコーヒーはお気に入り。お手軽で美味しい。いい時代に生まれたなっと思います。

ちなみに。釣り場に弁当やおにぎりを持ち込む人は多いと思うのですが、私は磯の上や堤防に食料は持ち込みません。泊まりなら別ですが。日帰りなら水だけを持ち込みます。どこの磯や防波堤などに行っても大量のゴミが落ちています。あれはほぼ釣り人が捨てたゴミだと思う。まぁ多少は漁師さんも捨ててるかもしれませんが。磯の上のゴミは100%釣り人が持ち込んだゴミです。漂着物ならもっと痛んでいたり日焼けしていたりするはず。磯の上で楽しんでいる人たちが、磯の上を汚す。これは自分たちが楽しむ場所を減らす行為なので辞めて頂きたい。そして、私自身がゴミを散らかさないようにするためにも日帰りなら食料は持ち込まないと決めています。ゴミを捨てないでください。拾ってくれとは言いません。そこまでは求めませんが、自分のゴミは自分で持ち帰って欲しいです。

さて、話が逸れてしまいましたので、釣りの話へ戻します。

コーヒー片手に車を走らせること2時間。9時半頃漁港へ到着。ガサゴソと準備を整えて10時から待合室にて待機。

 久しぶりなのもあり、ドキドキしながら待っていました。

まるでソープランドの待合室で待つが如く!

10時15分くらいにもう一組の予約客が準備が整ったのでいざ出発。

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戻ってきて陸に上がるときは、笑顔であってほしいと願いながら出発。

すぐに船内に入り腰を落ち着けたのですが、かなりゆっくりペースで船が走っていました。なんでだ?っと思い船首へ移動して前を確認すると、

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軽トラが海上を爆走しているじゃないですか。しかもバックで。

バックから攻め立てるなんてテクニシャンだな!

さすが島国というところでしょうか。横を通り過ぎて波を立てると転覆の危険があるのでしょうね。焦らず、譲り合いの心は大切だ。

そして、磯周りに到着。先にもう一組が先に降りる。こちらは、尾上の西という瀬に上がりました。今年の秋にクロマグロが上がった場所でして、上物にしろ底物にしろどちらでも良い磯だとのこと。釣りよかさんもクロマグロの情報が出たときは、すぐに行かれてました。

先客が降りて、いざ私もと思っていたら船長からマイクで一言。

「別の場所行くぞー」

え?別なのかよ。尾上に上がりたかったぜ。

ということで、隣の島へ移動して上がった磯がこちら。

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尾上島の横にある高島の磯。潮の流れとしては、沖の方は引き潮の場合は左へ。上げ潮が右へ流れる磯でした。沖の潮に引かれる形で手前の潮がフラフラとする難しい磯のようだ。さすが磯釣り道場と名高い宮ノ浦。簡単な釣りはさせてくれない。

ちなみに、写真の正面に薄っすらと写っているのが上五島。五島まで行けば50オーバーの尾長も夢じゃない。いつか泊まりで行きたいものです。

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ちなみに、磯の西側がこんな感じ。左側奥に見えるのが尾上島。あの白い灯台が目印ですよ。

 

さて、今回は記事がない長くなってきたので、2つに分けたいと思います。次は実釣編です。 

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