ゼロから始めるショアジギング

初心者がゼロからショアジギングを勉強していくブログです。


スポンサードリンク

初心者が考えるリール選び。

こんばんは。

前回の記事にて、ロッドの購入を報告させていただきました。

ロッドを買ったら次は、リールです。

初心者が思うに、

リールって糸巻き取れれば、なんでもいいのでは?

と思ってました。巻きたい糸の太さによって大きさとか変わるんでしょうけど、他に変わるものってあるの?って思ってました。

そんなわけで、どんな物を購入して良いか、知り合いがいる釣り道具屋さんへ突撃してきました。

 

私「ショアジギングのリール欲しいんだけど、どんなのがいいですか?」

知り合い店員さん(以下店員さん)「竿何使うの?」

私「メジャーフラフトさんのCRXー1002LSJです」

店員さん「キャタリナ、ソルティガ辺りかな」

私「カゴに積んである1,000円のじゃダメなの?」

店員さん「青物なめすぎ!」

 

こんな会話から始まりまして、店員さん曰く、

釣りに行く場所が場所だけに、ダイワなら最低でもブラスト。本気でやるならキャタリナ。一生やるならソルティガ。

1万円くらいの安い(私は1万円は決して安くないと思うのだけれども)リールだとすぐにギアがやられる。釣りに行く予定の場所ならハタ系の30cmクラスもバンバン釣れるから、1万円くらいのリールなら1回かかっただけでギアがやられて、ゴリゴリになるから絶対やめた方がいい。ショアジギングは、リールにかかる負担が大きいから安いリールは剛性が弱くてオススメできない。

とのこと。

平戸舐めんな、青物、ハタ系舐めんな!ってことでしょうね。ということで、ブラスト、キャタリナ、ソルティガを見せてもらうことにしました。

ちなみに。なぜシマノさんのリールを見ないのかと言いますと、シマノさんのリールに表記してあるラインを巻けるメーター数が実際の巻ける量と違うためにオススメできないとのこと。PE1、5ー300mと書いてあっても、実際には250mくらいしか巻けないとのこと。

ヴァンキッシュやエクスセンスくらいのハイクラスになると、表記通りらしいのですが、ブラストと同クラスのツインパワーだと巻ける量が少ないらしい。

世界最高峰のベアリングのメーカーとして、素晴らしいリールを作られていると思うのですが、巻けるメーター数がイマイチ掴めないという初心者に優しくない仕様でしたので、初心者の私は遠慮させて頂きました。シマノさんの作る自転車好きなんですけどね。クロスバイクを1台買わせて頂きまして、もう6年くらい乗ってます。

話が逸れましたので、戻します。

ブラスト、キャタリナ、ソルティガの4000Hを各1台ずつ並べて頂きまして、実際に手にとってマキマキさせて頂きました。

写真を撮れなかったのが痛い!店内での撮影は失礼ですから、やりませんけどね。持った感じは、どれもゴツゴツしたリールだなっという感じでした。

ベアリングの数や、最大ドラグ、そしてマグシールドの使用箇所などが違うようでした。ソルティガは、ハンドルのところまで金属で作り込まれていて、これだけは別格なのだろうと初心者の私でもわかりました。

説明書を読んでいると気になるところを発見。ブラストの最大ドラグが8kg。キャタリナ、ソルティガは10kgなのに。

ベアリングの数は、ブラスト、キャタリナが8個。ソルティガが13個という別格を見せつけてました。

お値段が

ブラスト   ¥28,000

キャタリナ  ¥57,000

ソルティガ  ¥86,500

 

ソルティガやばーい!

うまい棒に換算しますと、ソルティガ1台分で8,650本買えます。8,650本のうまい棒なんて見たことない!

そもそも、初心者が初めて持つリールがソルティガってどうなのでしょうか。豚に真珠とはこのことで、勿体無いような気がするのですが。

それでも、店員さんが押すのはソルティガ。

ブラスト買って、上手になってからキャタリナ買って、最後にソルティガ買うようになると思うから、それなら初めからソルティガ買って、手入れしながら、大切に使った方がコストパフォーマンス的にもいい。とのこと。

ソルティガでライトショアジギングってどうなんだろうと思いました。

初心者がまず始めに持つリールで、皆さんのオススメなんですか?やはりソルティガなのでしょうか?